グローカルデザインスクール株式会社 (静岡県牧之原市、代表取締役:大竹 千広) が運営する小中学生向け教育プログラム「菊川ジュニアビレッジ」では、地域活性を目的に小中学生が農業ビジネスを行っています。11 月16 日より、菊川ジュニアビレッジと株式会社たこ満 (静岡県菊川市、代表取締役:前堀 誠) が協働開発した商品「お茶クッキー」を新発売します。また、11 月15 日はたこ満会議室にて記者会見および試食会を行います。今回の新商品開発をきっかけとして、菊川ジュニアビレッジと株式会社たこ満は協働事業を進めていく予定です。


■ 本気のお茶クッキー
・内容量 : 1 枚
・賞味期限 : 製造日から60 日
・販売場所 : ジュニアビレッジのオンラインショップ
(https://jvglocal.thebase.in/) およびイベント出店時
・定価 : 税込130 円
■ 菊川ジュニアビレッジ 商品開発ストーリー
菊川ジュニアビレッジは今年度10 周年を迎えました。主力商品として作ってきた「本気のハーブティー」に加えて、 10 周年を記念した新しい商品を作りたいとジュニアビレッジの小中学生たちから声が上がり、企画がスタートしまし た。 菊川ジュニアビレッジの企業理念を「お茶と生きる、菊川で生きる、元気に生きる」と掲げていることから、お茶に親 しんでいただける商品を作ることに。どんな商品が良いか皆で話し合った結果、「菊川茶や、菊川茶を使った”本気の ハーブティー”をさらに広めたい。このお茶に合った商品を作りたい」「自分たちの町を誇れる商品を地域の人と作りた い」「家族で団らんしてほしい」という思いから、お茶のクッキーを作ることが決まりました。 市販のお茶のクッキーを調べたり食べたりしながら、どんなクッキーが良いか考えをまとめました。協業企業を探し ていたところ、地元の企業「株式会社たこ満」様は「楽しい団らん・やすらぎ・笑いの足しになるお菓子を創ること」を使 命にしていることや、「たこまんFARM プロジェクト」を立ち上げ地域の素材や価値を大切にした菓子作りを通して、地 域の人々の結びつきを創っていることを知りました。そこでたこ満様に相談したところ、ジュニアビレッジの思いに共感 してくださり、協業していただけることになりました。実際にたこ満様と小中学生との商談も2 回実施し、自分たちの考 えや思いを共有させていただきました。 菊川のお茶をアピールしたいという思いから「菊川のお茶をサクサク食感と共に」をキャッチコピーに、商品名を「本 気のお茶クッキー」と決定。パッケージラベルのデザインもジュニアビレッジの小中学生が考えました。
■ たこ満 協業への思い
「自分たちの町を誇れる商品を地域の人と作りたい!」という皆さんの想いと、弊社が大切にしている身土不二の想 いが重なり、今回の商品開発に至りました。 地元のお茶と、ジュニアビレッジさんが開発したハーブティ。2 つの異なる「茶」が相まって、菊川らしいお茶クッキーが 完成しました! 形や食感にもこだわりを詰め込んだ「本気のお茶クッキー」を召し上がって頂き、“菊川茶のおいしさ、すばらしさの再 発見”にお役立ちが出来ると嬉しいです!
■ 記者会見および試食会 スケジュール
以下の日程で、「本気のお茶クッキー」の記者会見および試食会を開催いたします。菊川ジュニアビレッジの小 中学生が発表を行います。ぜひご取材いただけますと幸いです。
日程 : 2025 年11 月15 日 (土) 10:30 – 12:00
内容 : 10:30 – 記者発表
11:00 – 試食会
12:00 終了
場所 : 株式会社たこ満 本社 会議室 (〒437-1521 静岡県菊川市上平川565-1)