事業を一緒に成長させ、自分自身も圧倒的成長を求める創業期メンバーを募集!
こんにちは!グローカルデザインスクール代表の大竹千広です。2016年に、株式会社エムスクエア・ラボ加藤百合子社長と一緒に創業したジュニアビレッジ。創業当時、私は、大学卒業後就職していたJTBに在籍していて、副業での事業参加でしたが、コロナ禍をきっかけにJTBを卒業し、グローカルデザインスクールの代表になりました。
当社は「自分らしく生きる人であふれる社会の実現」に少しでも近づけるように、「人と地域の未来を創る」ことをミッションとし、
アグリアーツ®︎を哲学としたEdTech学習コンテンツ開発と、自分の未来を自分で創れる人が育つ場「ジュニアビレッジ」の企画運営をコアサービスとしています。
また、当社はアグリアーツ®︎を軸にした共創で、農業生産者さんや地域、企業、学校をつなぎ、地域活性や農業活性につなげる中間支援も事業ドメインとしています。
自分らしく生きる人であふれる社会の実現には人づくりと地域づくりの両輪が必要だからです。
グローカルデザインスクール
代表取締役 大竹千広
青山学院大学国際政治経済学部卒業後、
株式会社日本交通公社(現:株式会社JTB)に入社。
法人営業、管理職を経て、自らの子育て経験から
地域×教育がライフテーマと痛感し、社内新規事業「旅いく」を創業。
11年間事業推進責任者として新規事業開発に携わり、社長賞を受賞。
2016年、ジュニアビレッジ創業メンバーに参加し、2021年より代表取締役。
自分の未来を自分で創れる人を増やすことへの思い
「持続可能性」がキーワードであるこれからの時代を生きる子ども達が幸せに生きるために大切な力はなんでしょうか?
私は、自分の未来を自分で創れる力だと思っています。人と自然・環境、社会、経済の相互の関係性を知った上で、自分はどう生きるか?考え、行動できる力だと思っています。
私はJTB在籍時代、自分の2回の出産育児経験で、旅・体験の教育的価値をもっと子育てに活用することで、子ども達の心身ともに健全な育成、子どもを育てる全ての人を笑顔にしたい!と社内新規事業「旅いく」を2010年創業しました。その原点は「畑での農業体験」でした。畑は五感体験の宝庫だからです。情報をとる感覚である五感。人の情報収集の70-80%が視覚からだと言われていて、触覚、味覚、臭覚は意識して磨く必要があると言われています。五感をフルに活用することで、情報収集量が増えることはもちろん、考える力も創造力も、空気を読む力も、本質を見抜く力も磨かれていきます。土に触れ、草や土、堆肥の匂いを嗅ぎ、畑で旬の味を味わうなど、畑に行けば感性は自然に磨かれていくのです。
そして、生きるとは食べること。人の体は食べ物でできています。また、農業は社会基盤産業であり、第一次産業。畑は食のルーツを知ることができ、自然環境と人が共生するとはどういうことか?を身をもって実感できる場でもあります。農業は生きる上でも働く上でも本質や基礎を学ぶことができるのです。
旅いくを育てながら、自分自身の子育て、社内での人材育成を経験しながら、人の成長は知識と経験の掛け算で、多様な体験や経験の積み重ねが、いかに重要であるかを痛感していました。特にその人の幼少期、学童期、思春期での体験や経験値によって、大人になったときの課題に直面したときの頑張りや思考力の差が出てくることも実感していました。人間関係、仕事、地球規模の環境問題など課題の大小に関わらず、情報収集、整理分析、仮説実行、効果検証という解決の行動プロセスは全て同じです。だからこそ、義務教育が終了する15歳までに課題解決の行動プロセスを身体化してもらいたい。そして、未来を創る子ども達だからこそ、持続可能な生き方を考えてほしい。自然環境、社会、経済活動の関係性はどうあれば持続可能な社会になるのか?その中で自分たちはどう生きるか?グローカルな視点を養ってほしい。日常的に子ども達に試行錯誤を含む豊かな体験・経験の機会、やり抜く体験機会を地域で提供できる仕組みをつくりたい。その結果、できあがったのが、「ジュニアビレッジ」です。
ジュニアビレッジはどんな活動か?こちらの動画をご覧ください。
今の時代にあう形に義務教育を変革し、次世代が安心して幸せに暮らせる地域を残したい
子ども達の成長には知識と体験・経験が不可欠ですが、教育現場は、教員不足、質も量も業務過多など課題が山積しています。それならば、今の時代にあう義務教育の形に変革すればいい。いろいろな教育がある中、もっとシンプルに、どこでも再現できる教育の形。そんな選択肢を作りたい。それが学校と地域が役割分担して人材育成するカリキュラムに変革することです。アグリアーツ®︎で学校と地域をつなぎ、学校で学んだ知識を社会と接続させ、経験による学びの機会提供を地域が担うことだと思っています。人としての基盤を創る義務教育課程だからこそ、「農業」に子ども達が、一度向き合い、五感体験で感性を磨き、持続可能な社会や生き方を考えることで、ローカルな視点とグローバルな視点が養われます。日本の自給率の低さ、日本人の食を支える農業ビジネスモデルの発展的な進化、地域住民の活躍の場づくりとコミュニティ活性などなど、日本の社会課題も抜本的に解決することにつながると思っています。2023年度から本格的に学校にアグリアーツ®︎導入を見据え、地域と学校を学びで結ぶ地域探究学習「ジュニアビレッジ for School」を開発し、学校への導入をスタートしました。学校、家庭、地域がしっかり連携し、社会全体で子ども達を育てる環境を整えたいと考えています。子ども達がハブになり、もっと日本を元気に、今よりちょっとでもいい未来を創る挑戦をし続けます。
Will、Respect、Collaborationで、新たな価値創出を楽しむ
教育事業は息の長い事業です。農業は課題山積で、農山村をはじめとした地域活性はどの地域でも課題です。だからこそ、アグリアーツ®︎で農山村や地域の農と多様な人をつなぐことが大切であると考えています。
そして、見方を変えればチャンスしかない。子どもや教育、農業活性、地方創生に興味があって、これらの分野で社会に価値提供したいと考えている人、自分自身の成長を求める人には挑戦しがいのある会社です。
当社のバリューは3つです。
1つ目は、「Willを持って前向きに挑戦すること」です。自分の未来は自分で創れること、挑戦することは楽しいことを子ども達に伝えていることもあり、当社のビジョンやミッションに共感し集う仲間は雇用形態に関わらず、自分のWILLを大切にしています。
2つ目は、「謙虚と感謝の姿勢で互いに尊重し合うこと」です。超スタートアップで、それぞれがいろいろな仕事を担うので、お互いフォローし、フォローされる連続です。そんなマルチタスクも楽しみながら、得意が異なるメンバーの力をかけあわせ、チームの力を最大化させることを大切にしながら、新たな価値創出を楽しむ会社を目指しています。
3つ目は、「協働を楽しみ、新たな価値を創出すること」です。フルリモート、フルフレックスで現在、静岡、神奈川を中心とした6つのジュニアビレッジ拠点企画運営と自治体や企業、学校向けのソリューション開発、企画提案型営業やオペレーションを行っています。現在もいろいろな地域でジュニアビレッジ導入の相談を受けており、今後さらに拠点を広げていきます。多様なステークホルダーと共に、アグリアーツ®︎の持つ可能性を広げる。ワクワクしかありません。
農業を軸にした教育と地方創生事業の企画開発を一緒にしませんか?
■雇用条件 正社員
■主な業務
①浜松、菊川を中心とした静岡県内の地域営業(子ども達の開発商品を購入してくださる企業や小売卸店舗を対象としたルートセールス)
②地方創生中間支援事業の伴走業務(農山村と企業、学校をマッチングする事業、棚田活性事業などの事業実施支援をします)
③企業向け企画提案営業(企業のニーズをヒアリングし、企画提案、企画実施の支援をします)
④静岡エリアでのジュニアビレッジ事業の全体運営管理
■応募資格
【必須スキル・経験】
・プロジェクトや案件の企画提案、オペレーションまでの一連のプロジェクト推進経験者
・PPTでの企画書作成及びWord、Excelなどの基本PC操作ができる方
・普通自動車運転免許
【歓迎スキル・経験】
・法人・自治体・学校向けの企画提案営業の経験者
・新規事業や事業開発経験者・地方創生や地域活性プロジェクト運営経験者
【対象となる人材像】
・農業活性、地域活性、教育に興味関心があり、社会課題を解決するビジネス創出に意欲的な方
・自ら考えて主体的に動け、目標にコミットできる方
・子どもをはじめ様々な人とのコミュニケーションを楽しめる方
【給与】
月給25万円〜
※経験とスキルに応じて決定(30時間の固定残業代手当を含む)
※6ヶ月間は試雇期間となります。
【勤務地】
所在地:静岡県牧之原市布引原1076-2
※基本的にフルリモート、フルフレックスとなります。浜松市、菊川市、静岡市など静岡県内
中心とした営業、打ち合わせ業務があります。
浜松市、牧之原市、菊川市在住の方、または近隣にお住まいの方が対象となります。
【勤務時間】
・フレックスタイム制(コアタイムなし)
・在宅勤務&リモートでのミーティングが基本となります。
・週休2日制(月に2回程度、土曜または日曜の勤務あり)
【休日・休暇】
週休2日制、年末年始休暇
有給休暇あり
【福利厚生】
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
通勤交通費規定支給、営業交通費支給
昇給年1回、賞与年2回